ShuttleのNASケース「KD20」を買ってみた(2013/06/16追記)

Twitterで少しツイートしているが、先週先月、ShuttleのNAS「KD20」を購入した。

■Shuttle KD20 製品ページ
ttp://www.shuttle-japan.jp/nas/kd20

買おうと思った理由としては
  • 比較的安価で、フロントからHDDの設置が出来る
  • 2TBのHDDを2つばかり使ってなかった
  • バックアップ環境とか欲しい
  • PC2台にスマホ4台あるからネットワークでやり取りできればいいなー
  • 速度は今回は気にしない
  • 某ショップのおまけ目当て(しかたないね!)

と、言ったところ。

■開封から設置
特に問題も無く。

HDDの取り付けは至ってシンプル。
ケース前面のパネルを開けて、HDDケースを取り出し、付属のネジでHDDを固定して
また戻すだけ。
今回は、WDの緑2TBを2台挿してRAID1構成にて運用していきます。
WD REDは予算の都合で断念(´Д⊂


■ネットワーク接続してみた
デフォルトがDHCPによるIPアドレス取得なので、付属のCD-ROMのアプリケーションを使い
ネットワーク上からNASを検出して、接続。

固定でも割り振れますが、取り急ぎはDHCPで進めました。

<<余談>>
固定IPアドレスを割り振る際はDNSも主・副共に設定してあげましょう。
忘れると、NTPサーバの設定が出来ません ※やらかしました。

HDDの構成は先述の通り、RAID1構成にし、初期設定を実行。
RAID構築はそんなに時間がかからないので、ゆっくりお待ちください。


■ギガビット対応ですよね?
と、ここまで順調に来ていたが、LANポートのLEDが橙色で点滅している。
これはWebからダウンロード出来るマニュアル(2013年5月9日現在)←ココ重要
に掲載されている情報だと…

  • 橙=100Mbps
  • 緑=1000Mbps

との事。

あれ?ギガビットじゃない?
一応、ギガビット対応させようと思っていたので、宅内はCat6で構成しているのだが
何故だ?と思い、代理店へ問い合わせてみました。
※問い合わせをしたのは四月下旬。

結果として…

  • 緑=100Mbps
  • 橙=1000Mbps

と、英語版表記のが正しいとの事。
逆かよ!w

マニュアルの、早期修正を期待しておりますw


■実測
NECのルータを一回かませていますが、一応実測値はこちら。
1:500MB

2:1GB


■約一ヶ月使ってみて
標準エクスプローラーでのコピペでは9MB/sくらいまで落ちるので
FFCとか利用してみることで20MB/sくらいは出るようになります。
RAID1なので速度はお察しではありますが、個人用途であれば問題がないくらいです。

後、大容量のデータ(100GB以上)を転送したりすると、速度が落ちたりもしますが
そこはまあ、お察しください。としか。

でも、この価格では、結構手軽に使えるので、そこのところは気にしなくてもいいかもしれません。


ファン音については、個人的には気にする程度ではありませんでした。
フル回転させると流石に「ん?」と気にはなりますが…w

大体1万7千円くらいで買えるNASケースとしては、PCが苦手な方でも
難しい設定が殆どないので、手軽に始められるキットかと思います。


■ 追記 2013/06/16
実は付いている機能の一部で、プリントサーバーがあるのですが
Windows7環境下のみで、正確に原因は特定できていませんが
Microsoft Officeとウェブブラウザ以外の印刷処理ができない、という問題が。
PDF(Adobe Reader)ですら通りません…なんぞ?
WinXPは問題なし。

イベントログを見ると、再度印刷するか印刷スプーラを再起動、との旨があるが
どうも処理として再起動しても治るのか?と疑問に。

前に、バッファローのNASで名前解決が出来ないので、IPアドレスでコピーするためのバッチを組んだ事があるので、それかな?と思っていたりします。

実際はどうなのか、レジストリがガッタガタになっているので、再インストール後に追って投稿しようと思います。

…iTunesサーバの動作についても。一応。

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