WDのHDDをRMAで出してみた(配送まで編)

良くデータ用に使っているHDDが壊れたので備忘録として。
戻ってくるのは再生品だけれど、新品買うよりは安かったのでRMAに挑戦。

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今年の3月某日。


いつも通りデータ用HDDへデータを移動していたら急に反応が止まる…
まさかと思い、診断ツールで見てみたらSMARTエラー
その後、エラーポップアップが頻発するようになったので、一応ゼロフィル実行。


壊れた品:Western Degital 20EARS

で、一回取り外し。

その後…

WDのRMAを思い出して、早速調べてみることに。
※以下、2012年5月現在の操作キャプチャ

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1:RMA有効期間の確認

WD公式サイトから「保証およびRMA保証」→「エンドユーザの顧客」より…


『保証の確認』を選択

国を日本にして、シリアル番号を入力(複数可)

結果が表示

確認をしてみると、来年までOKのようです。

2:RMA申請

『継続』をクリックして続けます。

『標準交換』を選択

電話番号と苗字を入れます(英字)
と、本来は次に住所の入力がありますが、キャプチャし損ねました…
住所は英語圏にならって表記する必要がありますが、調べれば何とかなります。
中学生程度であれば、習ってるでしょうし…。

交換理由と、詳細を書きます
その後、画面に沿って行くと「送り状/明細書」の画面になりますので、そのページを「印刷用ページ」から印刷します。
送り状/明細書
送付方法についても記載がありますので、すべて印刷しましょう。

また、梱包時に箱に貼る為のラベルもあるので、「Print RMA Label」をクリックしてその先のページも印刷します。
ラベルにあるバーコードは三箇所分必要なので、二枚印刷すればOK
(上下で同じバーコードなので)
RMAラベル



3:梱包

梱包する時の注意としては

  • HDDは静電気防止袋に入れる
  • 中で物がずれないよう、隙間なく緩衝材を詰める(スポンジや発泡スチロール)
  • バーコードは前面、側面、天の計3箇所に貼る
  • RMA番号も同様に3箇所に書く


と、いった具合。

段ボールなどの資材はホームセンターなどで揃います。
緩衝材はプチプチ(エアーパッキン)でもOK


4:書類(INVOICE、発送伝票)の準備

郵便局からEMSで送る場合、先の『送り状/明細書』の隣にINVOICEと書けばいいそうですが、局の方の対応によってはもう一枚、ということも…
ちなみに自分はそうでした^^;

日本郵便のEMSにテンプレートがあるので、そちらを参考に書きましょう。
各項目については『送り状/明細書』に書かれています。

5:発送

後は伝票を貼って、印刷した『送り状/明細書』(A4印刷だったなら4枚)と『INVOICE』(1枚)を持って郵便局窓口にてEMSで出しましょう。
SAL便もありますが、そちらは別の方の記事が検索すればありますので割愛致します。
100g単位での料金になりますので、梱包もある程度考えてやるといいかと思われます。



EMSで金曜午後に出しました。
送り先はシンガポールでしが、おおよそ四日後の火曜には配送完了。
土日は海外は配送作業が止まるので、出すのであれば月曜午前が望ましいかと。

■ 費用
配送、梱包資材含め大体2千円弱

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